私は、私の大切なものを取り戻すことにしました。
私の人生において
ずっとずっと
大切にしてきたものがあった。
でも、私はいつの間にか、
それを失くしてしまったんだ。
もしかしたら
失くしたのではなくて
自分で捨てたのかもしれない。
あまりのプレッシャーと期待。
そして偏見にさらされることに
弱い私は、耐えられなかった。
愛すべきものを愛せない。
大切にすべきものを
大切にできない。
そんな悲しい物語は
もう終わりにしたい。
そう思ったんだ。
大切なものを失っても
批判や偏見にさらされたとしても
自分自身の誇りのため
そして、
再び自分を愛するために
立ち上げらなければならない
どんな人間にも、そんな瞬間が
きっとあるのだろうと思う。
この地球での
いくつかの転生を経験して
私はそんなことを学んだんだ。
自分に向けられた
ヘイト(憎しみ)、偏見、
疑いの目、ジャッジメント。
それに対して同じように
憎しみや怒りを向け続けていても
何も生み出せない。無意味だ。
私は時々、
この人生ではない、
別の人生の自分に
思いを馳せることがある。
そして私は時々、
また”あの場所”に帰りたい
とも思うのです。
あの時代、あの場所での
私の人生の最後は
幸せな終わり方とは言い難い。
悲惨だった。
だけどそれでも、
帰りたい場所がある。
私が最後に見た景色、
最後に聞いた音。
疑いと軽蔑の眼差しを
群衆から向けられながら
首を締め付ける縄のきしむ音を聞いた。
私は、ただただ苦しみもがいた。
今でも
同じような音を聞くことがある。
電車の吊り革をひっぱった時の
きしむ音だ。
その音を聞く度に、
あの瞬間の
嫌悪と苦しみを思い出す。
今生きている私の首を
思わずかきむしりたくなる。
そんな衝動をなんとかこらえるのだ。
悲しくて苦しくて悔しくて
やりきれない気持ち。
そんなフィーリングが
蘇ってくるんだ。
でも、今の私なら
これを乗り越えられる。
もう大丈夫。そう思える。
“あの場所”がどこなのか。
今はまだ分からない。
何が起きたのかも
すべてを知るにはまだ時間が必要だ。
でも私はきっと
この人生の旅の途中で
あの場所へ戻るだろう。
それだけは、はっきりと分かるのだ。
大都会の巨大なビル群、
どれだけ騒がしい
人混みの中にいたとしても
目を閉じればすぐに
あの美しい山々の景色、
大地の匂い、風の音が
よみがえってくるのだから。
その時のなんとも言えない
懐かしくも悲しくなるとうな感覚を
なんと説明したらいいのだろう。
話は変わるんだけどね、
NETFLIXで見れる
『アウトランダー』という
海外のドラマシリーズがあるのです。

主人公のクレアが
時空を超えて愛する人と冒険をする。
歴史とスピリチュアルが織りなす
壮大なファンタジーストーリー。
このドラマが好きで
ずっと見ているんだけどね。
(最近はシリーズが長すぎて
少し飽きてきたけどw)
舞台となるスコットランドの自然が
それはそれは美しいのです。
(今は舞台はアメリカに移ったけど)
そして、このドラマを見ていて
私が勝手に感じたことなんだけどね。
自分にとって本当に大切なものは
時空を超えてでも、
必ず、また現れるということ。
そして、
そこから逃れようとしても
抗えない。
このドラマの主人公のクレアが
何度、時を超えてでも
守りたかったものがあったように
もしかしたら私の中にも
そういうものが
あるのかもしれないね。
なんて
ドラマの影響を受けすぎかな(*^^*)
とにかく!!
私はこれから、
これまで以上に自分の感覚を
研ぎ澄ませようと思う。
自分の大切にしたいものを
もっと大切にしたいから。
理由は、ただそれだけ。
私の新しい冒険は
少し怖いけど…
うん、それでも進むよ。

